キャブの中はタール状態でしたが、溶剤に一晩浸けてようやくバラすことが出来ました。
ジェット類を慎重に緩めエアーバルブその他のネジを外していくと左側面のエアーバルブネジがバカになってると思いきや根元で折れていました。
ネジをボンドで止めているのにビックリして呆れるばかりです。
これでエンジンが掛かっていたなんて?!
キャブ本体の洗浄してエアーを通していよいよ組み付けのはずが・・・
フロートを振ればチャプチャプ音が。
真鋳のフロートだから仕方ないか。
フロート、エアーバルブは後にしてとりあえず組み付けました。
今日は、まる半日キャブに掛かりっきりでした。
前オーナーはレストアしたそうですが、ヒドイの一言です。
ボンドで固めればいいと思ってるのに唖然でした。